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日本将棋連盟vs日本女子プロ将棋協会

日本将棋連盟(連盟)と日本女子プロ将棋協会(LPSA)が
また対立しているようだ。

6年前、一部の女流棋士が連盟から独立して設立した
LPSAは、独自の制度で認定した渡部愛女流3級(19)を
プロと認めるかどうかに端を発し連盟と対立しているようだ。

そして、石橋幸緒四段が 公式女流棋戦「マイナビ女子オープン」の
対局を拒否した問題で、連盟はLPSAに所属する石橋幸緒女流四段(32)に対し、
今後新規の対局出場を認めないと発表した。(朝日新聞デジタル

そこで、思い出すのが落語の故立川談志師匠だ。

自分の弟子の真打昇進を巡って落語協会と対立し、
落語落語協会を脱退し立川流を設立した。

独立し立川流を名乗った談志師匠たちは、落語協会の定席に
出演できないので、会場を探し口演をした。

LPSAも独立したというのなら、自らスポンサーを見つけて
自らがプロを認定し、棋戦をおこなえばいいのではないか?

連盟との土俵で対戦するなら、やはり連盟が認定する人で
ないとな。

ところで、囲碁の世界では女流プロなどという制度はないとの
ことだ。男女平等とのことだ。

by shepherd-dogs | 2013-02-24 10:17 | 日記  

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